「ボールに入ったお猿を転がす」ゲームである『スーパーモンキーボール』。
ゲーム内容は「ボールに入ったお猿を転がして、ステージ上に設置されたテープを切る」
といったシンプルなもの。
今回も『スーパーモンキーボール2』のメインゲームにてクリアするのに時間がかかってしまう、歯ごたえ抜群のステージを紹介します!
イライラ爆発?!お猿さんには絶対クリアできない「たつじん」ステージ紹介!
今回は『スーパーモンキーボール2』の最高難易度である「たつじん」ステージから、いくつかステージをピックアップします。
「たつじん」ステージは、「むずかしい」をほぼミスなくクリアすると遊ぶことのできる「むずかしいエクストラ」を、さらにほぼミスすることなくクリアすることで挑むことができます。
「たつじん」ステージは10個のステージで構成されており、一つ一つのステージが激ムズ。
ゴールがどこにあるのかさえ分からないステージもあって、初見でノーミスクリアはまず不可能です。
参考動画:紹介した全てのステージがのっています。ご参考までに。
・「たつじん」ステージ3 (23:37~ 動画ではショートカットでクリアしています)
このステージは回転する円柱が足場になっています。
それらの円柱足場が数個連結されていて、ゴールの足場につながっています。
円柱が足場になっているだけでも前進するのがこれ以上ないぐらい難しいのに、
その円柱足場が回転しているとなると、回転に合わせてお猿の入ったボールを回転とは反対方向に進めなければならず、超高難度。
また円柱と円柱のつなぎ目が微妙に段差になっていて、乗り越えるためには少しだけ助走が必要です。
そのため慎重に円柱の上を進んでいると、段差を乗り越えることができず、円柱の回転に飲み込まれて落下してしまいます。
このステージのクリア方法は、動画でも行われているように勢いよく足場を乗り越えてしまうことです。
そんなクリア方法ありなの?!と思われるかもですが、こんな邪道の方法でクリアできてしまうのが『スーパーモンキーボール』なのです。
むしろ王道の方法でクリアしようとすると、とんでもなく時間がかかることでしょう。。。
・「たつじん」ステージ4 (23:56~)
巨大な直方体がステージを縦横無尽に動いているステージです。
最初はゴールがどこにあるかさえ分からないので、一時停止してステージ全体を見渡すことは誰しもが通る道でしょう。
ゴールへの足場には、その前の足場を乗り継いでいけばたどり着くことができます。
しかし直方体が前後している足場の上で立ち止まってしまうと、勢いよく突出してきた直方体に思い切り弾き飛ばされてしまいます。
直方体は一定のリズムで動いているのですが、初見だとなかなか動きを読みづらいです。
ピストンされて場外へと弾き飛ばされるのも誰しもが通る道でしょう(はじき出された時、とてつもなくびっくりする)。
ちなみにこのステージには隠しゴールがあるのですが、普通にプレイしているとまず絶対に見つけられない場所にあります(動画でのゴールは隠しゴールではない)。
隠しゴールを自力で見つけた人は、相当このステージをやりこんだんだろうなぁ。。。
・「たつじん」ステージ5 (23:56~)
このステージは虫食いになっている楕円形の足場がゆっくりと回転しています。
ゴールは少し高い位置にあり、楕円の長軸が垂直になった時に、楕円の足場の端が丁度ゴールの位置まで上昇します。
まず虫食いになっている部分を避けて、反対側までたどり着くのが難関なのですが、
反対側にたどり着いても、先述のように長軸が垂直になるまでお猿の位置を調整しつづけなければなりません(動画ではいとも簡単に調整していますが。。。)。
この調整が激ムズで、早まってコントローラースティックを倒してしまうとタイミングが合わず、落下してしまいます。
もちろんタイミングが遅れても、登り切れずに落ちてしまいます。
ステージクリアの秘訣は勢い!
特に初めの虫食い部分は勢いでいかなければ突破できません。登り切ってゴールできた時の快感はたまらないですね。
・「たつじん」ステージ7 (25:04~)
回転する音叉のような足場の先にゴールがあるステージです(回転する足場多いな。。。)。
お猿は音叉の根元から先に向かって進んでいくことになるのですが、足場は非常に長く、進んでいる間も容赦なく回転し続けます。
そのため常に位置を調整しながら進むことになりますが、回転はそれなりに早く、立ち止まってしまうと調整が追いつかず落ちてしまいます。
そのためにある程度の速度で、回転する足場の上を駆け抜けていかないとゴールを見ることなくやり直しになります(動画でもかなり勢いをつけて、足場を駆け抜けています)。
スタートのタイミングを見計らうのに、お猿が何匹も奈落へと落下していくことでしょう。。。
・「たつじん」ステージ10 (25:58~)
「たつじん」ステージ最後を飾るのは、全体が時計となっているステージです。
時計で主役となる長針、短針がお猿の入ったボールを弾くように回っています。
さらに足場も時計回り、反時計回りに目まぐるしく動いていて、時計中央に近づくほど足場は狭くなります。
初見では、足場や針がどういう動きをしているのか把握しづらく、何が起こったか分からず奈落へと落ちてしまうでしょう。
足場の一部にはお猿を弾くバンパーも設置されていて、全体的にごちゃごちゃしているステージです。
一度見極めてしまえば、簡単なステージでもあるのですが。。。
ここをクリアすると、「たつじん」レベルクリアです。10個のステージをほぼミスなくクリアすると(初見ではまず大変ですが。。。)、「たつじんエクストラ」ステージに進めます。
以上が「たつじん」ステージの紹介でした。
「たつじん」レベルだけで、何度もやめたくなるほどの難易度なので、「たつじんエクストラ」なんてとてもじゃないですが、初見クリアは不可能でしょう。
こんなに力説していますが、『スーパーモンキーボール』はプレイしてみるのが一番!
文字だけでは伝わらない臨場感やステージの構成があります。全部クリアするまでついついコンティニューし続けちゃうかも?!
コメント