醜い争いも笑いのタネに?!いつまででもプレイできちゃう『マリオパーティ』のミニゲームを紹介!

のっかれボール (1対1対1対1ミニゲーム)

とにかく4人でわちゃわちゃできるミニゲームです!もしかしたら、プレイしたことはなくても見たことはあるという人もいるのじゃないでしょうか?

プレイヤー自身は海に落ちないようにしつつも、他のプレイヤーのボールに体当たりをして海に落とすように立ち回る必要があり、駆け引きがめっちゃ重要になってきます!

2人がただ衝突し合っているだけだと、中々決着がつきづらいのですが、そこにもう一人が加わると勝負は一変!

後ろに弾かれた後にさらに他のプレイヤーからぶつかられるのですから、より大きく後退して海に落ちてしまう可能性がぐっとあがります。漁夫の利とはこのミニゲームのことかもしれません。

つまり徒党を組んで一人のプレイヤーが陥れることができちゃうのです!(喧嘩のタネになりかねませんが。。。)

けれども体当たりしてきたプレイヤーをうまく躱し、勢い余って島の端まで転がってしまったところにカウンターを食らわせれば、そのまま落とすことも可能です。

協力していた友人が、すぐに牙を剝いてくるのもこのミニゲームの恐ろしいところ。。。

ガチの喧嘩にだけはならないように。。。

くれくれクレーン (1対3ミニゲーム)

クレーンに模した一人側が圧倒的に有利なミニゲームです。

ぬいぐるみに模した三人側はクレーンに捕まらないようにひたすらボタンを連打してもがくことしかできません。

捕まってしまえばコインが大量に没収されてしまうので、

狙われたプレイヤーは「どうして俺なんだよおおおおおお!」と某有名俳優並みの雄叫びを上げながら、そりゃあもう必死になって抗います。

一度捕まってしまうと、ほぼコインが没収されてしまうことは確定なのですが。。。

どう考えても確執を生んでしまうミニゲームですね。コインを没収されたプレイヤーはヘイトが溜まること間違いないでしょう。

こうして積もり積もったヘイトが爆発して、喧嘩へと発展していくのですね。。。

幼少期の頃は、空気を読んで失敗したりしてましたね。。。

はたあげヘイホー (1対1対1対1ミニゲーム)

いわゆる「赤上げて、白上げて」の旗上げゲームです。

旗上げの回数を重ねることに、旗を上げるスピードは速くなっていき、さらにヘイホーはフェイントまで駆使してくるので、間違えないためには極度の集中力が試されるんですねぇ。

大人が本気でやるとかなり白熱した争いが繰り広げられますが、あまりの旗上げ速度に追いつけず、複数のプレイヤーが一気に海に流されて、笑いが起きることもしばしば。

ヘイホーのフェイントが本当に嫌らしいです。同時に二つの旗を上げて、片方を下げたり、片方を上げるふりをして、もう片方を上げたり。。。

勝負が拮抗してくると、段々ヘイホーに腹が立ってきます。笑

この状況は一体何なんだ。。。シュールすぎる。。。

ムカデGO!GO! (2対2ミニゲーム)

ミニゲームのタイトルにもあるように、運動会でもよく見られるムカデ競争を行ないます。

2人のタイミングが合わないと全く前に進めず(これは現実のムカデ競争と同じ)、タイムロスになってしまいます。

ルート上には進行を妨げる敵もいて、もたついているうちに形勢逆転されることもあって、最後の最後まで気が抜けない仕様になっています。

このミニゲームをプレイする際は、部屋中にプレイヤーたちの「1!2!」という掛け声が必ず響き渡ります。むしろ掛け声無しでこのミニゲームをプレイしている人たちがいたらびっくりです!

ヘイトを溜めていた友人と協力し合って、それがきっかけで確執が和らいだりするのですから、マリオパーティは不思議なゲームですね。制作陣はそこまで計算していたのでしょうか?

おうちで簡単に運動会っぽいことをできるのが、このミニゲームの魅力かもしれませんね。雨の日はみんなでマリオパーティに限りますね。

てらせ!テレサのやかた (協力ミニゲーム)

このゲームはこれまでの対戦型とは違い、みんなで協力し合う形式になっています。

巨大テレサ、小さなテレサ、憑依されたプレイヤー、さらには別の方法でプレイヤーを邪魔してくる敵が通路上で動き回るので、画面はかなりカオスな空間になります。

そのため騒々しさは本作のミニゲームの中でも1,2を争うほどかもしれません。プレイヤーたちのチームワークが試されるミニゲームでもありますね。

私が幼少期の頃は、勝っている電球を持ったプレイヤーがわざと巨大テレサに突っ込んで、自滅を誘って、場が大荒れになったことがあります。笑

まさか協力ミニゲームで喧嘩に発展することになるとは、誰が予想できたでしょうか。。。

ぜんまいヘイホー (1人用ミニゲーム)

前にも触れましたが、初代マリオパーティはコントローラースティック破壊ゲーでもあります。

その最たるミニゲームが「ぜんまいヘイホー」です。

端的に言えば、10秒間にどれだけコントローラースティックを回せるかというゲームなのですが、

手のひらで思いっきり回し過ぎて、皮がめくれ、手のひらを痛め、おまけにコントローラースティックは使い物にならなくなるという3重苦。

みんなが競ってコントローラースティックを回すので、そうなってしまえばコントローラーの1つ2つはお釈迦になってしまいます。

だけれどもやめられない中毒性。ケガしてからじゃ遅いのですが。。。笑

以上、ほんの一部ですが、初代『マリオパーティ』でプレイすることができるミニゲームを解説いたしました!

振り返ってみると喧嘩のタネになるミニゲームばかりですね。制作陣はそれを見越してミニゲームを作っていたのでしょうか。。。?

当時の子どもたち(私含め)には残酷すぎますね。

現在では、ニンテンドースイッチにて復刻版の『マリオパーティ』を遊ぶこともできます!

懐かしの名作を最新機にて、懐かしのメンバーで遊んでみてはいかがでしょうか?!

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