いつ、だれが、どんな状況でやっても面白い!!『大乱闘スマッシュブラザーズDX』

ゲームをする人なら、誰もが一回は通る道。スマブラとは?

ゲームに触れたことがある人ならば、誰でも耳にしたことはあるであろう『大乱闘スマッシュブラザーズ』、略して『スマブラ』。

4人で行なうハチャメチャ格ゲーとして世界的にも有名な本作は、発売以前また発売後にも同じような種類のゲームが発表されていない稀有なゲームです。

つまり唯一無二の存在であり、大人数でハチャメチャな格ゲーをプレイしたければ、『スマブラ』しかない。という状況を作り出しました。

現在も数年に一度新作が発表されていますが、特に『スマブラシリーズ』を世に知らしめることになったのは、2001年にゲームキューブで発売された『DX』でしょう。

現在も『DX』にて世界大会が行われています。なんといってもゲームキューブのコントローラーが操作しやすく、スマブラに向いているのですよね。

『X』以降でも、わざわざゲームキューブのコントローラーを使ってプレイしている。という人は多いのじゃないでしょうか。

操作性・ゲームバランス・やりこみ要素、そのどれもが抜群に突出していることもなく、かといって乏しいこともなく、素晴らしい塩梅で調整されているのが本作の魅力です。

制作サイドも狙って作ったわけではないでしょうが、結果的に世から絶賛される出来栄えとなっています。

今回は、ゲーム界の教科書に載るべき作品である『スマブラDX』の魅力を改めてご紹介したいと思います!

友達と集まったらこれでしょ!『スマブラDX』の対戦モード!

スマブラと言ったら対戦モード。ファンによれば、対戦モードでないスマブラはスマブラではないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

各プレイヤーは、総勢25体のキャラクターから1体を選択し、勝負へ挑むこととなります。

ルールはいたってシンプルで、自分以外のプレイヤーのキャラクターをボコボコにして場外へ叩き込めばOK!

電子版Breaking Downと言ってもいいでしょう!

プレイヤー4人で戦いに臨むことになれば、場は荒れまくり!

いつどこから誰の攻撃が飛んでくるかどうかが分からないので、一瞬たりとも気が抜けません。

真剣勝負ともなれば、ゲーム終了後にコントローラーは手汗まみれになっていることも多いです。

さらには、我を忘れてコントローラーをガチャガチャと操作するので、よくゲームキューブのコントローラーは壊れていました。

プレイしたことのある人なら、必ずと言っていいほど「得意キャラ」がいるでしょう。

25体のキャラクターはそれぞれ繰り出す技や体格が全く異なるので、得手不得手が出てきます。キャラクターの相性もあります。

「あいつの使うマリオはすごく強いな~」とか「俺、ヨッシーは一軍キャラだわ(自分が最も得意としているキャラクターのこと)」など、人によってプレイスタイルが異なってくるのも本作の特徴です。

最近のスマブラはキャラクターがDLC(ダウンロードコンテンツ)で配信され、もはや際限なく追加されていっています。

一方『DX』において、キャラクターは25人から選ばなければならず、ある意味ではずっとゲームバランスが変わりません(キャラクターの性能差が調整されないデメリットもありますが…)。

こんなキャラいたの?任天堂の歴史も勉強できる、豊富なキャラクターたち!

対戦モードでも一人モードでも、プレイヤーは25体のキャラクターの中から自分の分身を選ぶことになります。

キャラクターは全て任天堂のキャラクター(近年のスマブラは他の会社が開発した作品から参戦していることが多いです)。

そんな中でも私自身が使っていたキャラクターや、当時登場に驚いた操作キャラクターをご紹介していきます!

フォックス

任天堂のシューティングアクションゲーム「スターフォックス」の主人公であるフォックスです。初代から最新作までずっと登場していますね。

私自身はずーーーっとフォックスを使っていました。友人たちにはきっと「またフォックスかよ。。。」と思われていたことでしょう。

機敏な動きや飛び道具による攻撃もでき、扱いやすいキャラクターでした。

どうやら理論上最強との呼び声も高いみたいです(私が子供の頃はそんなこともつゆしらず。。。)。

リフレクターという無敵&攻撃跳ね返し技が、大きなアドバンテージとなっているみたいですね。同様にスターフォックスシリーズより登場した「ファルコ」も強いみたいです。

ミスターゲーム&ウォッチ

任天堂が1980年代に発売した携帯ゲーム機「ゲーム&ウォッチ」から登場したキャラクターです。

当時プレイしていた子供たちは、「ゲーム&ウォッチ」という存在など知りえなかったので、

「こいつは一体誰なんだ???」とみんな頭の上にクエスチョンマークが現れたかと思います。

しかもミスターゲーム&ウォッチは最後の隠しキャラであり、

「一体どんなキャラクターが最後の隠し要素なんだろう?ワクワク」となっているところに、知らない存在が現れたものですから

ワクワクはガッカリに変わった覚えがあります。

癖のある動きで他のプレイヤーを翻弄できます。トリッキーな動きをするので操作する側も相手する側も混乱に陥れていましたね。

アイスクライマー

こちらもレトロゲーである「アイスクライマー」より参戦することとなったキャラクター。

なんと2人で1つのキャラクター扱いとなっています。2人なので、単純に攻撃力が倍。

当時はそんな脳筋な考え方で、アイスクライマーを選択する人も多かったです。

青色の「ポポ」とピンク色の「ナナ」を操作します(片方は後ろを追跡してくる)。

2人で一つなので、片方(追跡してくるほう)が撃墜されると攻撃力が半減してしまったり、技に制限が出てしまったりするので、難しいところですね。

2人で戦っているうちは怖いものなしなのですが。。。

以上、任天堂が輩出したバケモノ人気ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズDX』について解説いたしました。

最新作が出続けているシリーズですが、やはりDXは別格に面白いです。

人数が集まればすぐにサクッと遊べるのもスマブラのいいところですよね。

プレイするがためにゲームキューブのコントローラーの購入を検討したいところです!

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