ゲームセンターで桃太郎電鉄?!『桃太郎電鉄~メダルゲームも定番!~』

『桃太郎電鉄シリーズ』の『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番~』がゲームセンターのメダルコーナーにも登場しました!

「えっ?桃太郎電鉄のメダルゲーム?」「みんなで対戦とかできるの?」「ゲームセンターはあんまり行ったことないな。。。」という人にもおすすめ!

私自身、桃鉄のメダルゲームをきっかけにゲームセンターに時たま足を運ぶようになってしまいました。笑

桃太郎電鉄のゲーム性、メダルがじゃらじゃらと落ちてくる快感、この二つが掛け合わさったら面白くないわけがありません!

今回はゲームセンターのメダルゲームコーナーに設置されている桃太郎電鉄のメダルゲームについてご紹介します!

脳汁爆発?!サイコロボールを落として目的地を目指せ!メダル大量落下で大興奮!!

桃太郎電鉄のメダルゲームはいわゆるプッシャー式のゲームで(メダルがメダルを押して、落下した分をゲットできる方式のゲーム)、元手のメダルが少ないと遊ぶのは難しいかもしれません。

幼い頃にメダル1枚に命を懸けてプレイしたメダルゲームとは少し趣向が異なりますが、その反面大人でもしっかり楽しめる作りになっております!

実際、都市部に設置されている桃太郎電鉄のメダルゲームは常に満員状態で、“席が空いた途端に別の人がプレイを開始する”という、まさに入れ食い状態になっています。

主な遊び方として、まずプレイヤーはメダルを投入し、内部にある大量のメダルを押し出して、手前の穴に落下させます。

落下した分のメダルはプレイヤーが獲得でき、そのメダルを用いてさらに多くのメダルを落としていきます。

ただ内部にはメダル以外にサイコロボールが散りばめられており、これを落とすとプレイヤーの眼前にある画面にてサイコロを振ることが可能になります!

サイコロを振って、画面上で日本全国津々浦々の目的地を目指すのはオリジナル版の桃太郎電鉄と一緒!

目的地に着くとボーナスが発生し、内部に大量のメダルが吐き出されます!これこそがメダルゲームの醍醐味!脳汁が出まくる瞬間です!

友人や恋人、家族とプレイした際には大盛り上がること間違いなし!!もちろんソロでプレイしていてもテンション爆上がり!

メダルが  “ジャラジャラジャラジャラ!!!”  と音を立てて落下する瞬間は垂涎の喜び!

このようにして、メダルを入れる⇒サイコロボールを落とす⇒サイコロを振って目的地を目指す⇒目的地で大量メダルを獲得

をといった流れを繰り返しながら自身のもつメダルを増やしていきます。

ただ、そう簡単にメダルを増やせるわけないのが世の理。

目的地が「東京」や「大阪」であれば、容易にたどり着くことが可能です。さらには辿り着くための過程でメダルをゲットできるチャンスもあり、メダルを増やしながら目的地ボーナスの恩恵を授かることもできちゃうのです。

しかし目的地が離島や僻地になってしまうと、辿り着くために大量のサイコロボールを落とさなければならず、メダルを大量に消費してしまうことになります。

ある時、目的地が北海道の「利尻」島になってしまいました。

利尻島は北海道の最北に位置する島で、テレビゲーム版桃太郎電鉄でも中々到達することが難しい場所です。

加えて「利尻」はすごろくマップ上では袋小路となっており、周辺には赤マスしかありません(メダルゲームでは赤マスは異なる効果)。

目的地にはサイコロを振って、ぴったりと到着しないといけないため、中々利尻にたどり着くことはできません。。。

サイコロボールをいくら落としてサイコロを振っても、到着することができず、吸い込まれていくメダル。

1時間ほど格闘した後、なんとか利尻に到着することに成功!吸い込まれたメダルは1000枚以上だったでしょうか?

当時はあまり目的地の“当たりはずれ”が分かっていなかったため、「利尻」が目的地となっていることが鬼畜であることに気付かなかったのでした。。。

今なら「利尻」が目的地になった時点で、早々と引き上げてしまうでしょうね。。

(ちなみにその後の目的地も九州地方に設定されて、大負けしました)

メダルゲーム版桃鉄では、ボンビー神は味方?!目的地ボーナスよりも激熱なボンビーゲーム!

メダルゲーム版の桃鉄でも、ボンビーは存在します。テレビゲーム版のボンビーが嫌がらせばかりをしてくるのに対し、メダルゲーム版のボンビーは嫌がらせをほとんどしてきません(というよりほとんど何もしてきません)。

メダルゲーム版のボンビーは“ボンビーゲーム”というボーナスゲームに関わってくる、むしろありがたい存在なのです。

ボンビーゲームは“ボンビーボール”という握りこぶし大の大きなボールを落下させることで始めることができ、これをモノにできれば、目的地ボーナスよりも大量のメダルを内部に供給することができちゃいます!

ボンビーの種類によってはなんと2000枚以上のメダルを供給することが可能です!これほどまでに巨大なジャックポッドを得ることができたら思わず叫んでしまうかもしれませんね。

実際にボンビーゲームで、2000枚とはいかないものの1000枚程度のメダルを獲得できた時は、何とも言えない幸福感に包まれました。。。

この瞬間に私自身は桃鉄のメダルゲームの中毒になってしまったような気もします。

大当たり。そして大量に流れてくるメダルの音。まさに至福のひとときでした。

(ただ大当たりした後、その幸運がずっと続くわけではないので要注意です。笑)

以上、簡単ではありますが“メダルゲーム版桃太郎電鉄”についてご紹介しました!

メダルゲームをやったことがないという人も、メダルゲームから久しく離れている人も、友人や恋人や家族を誘ってプレイしてみてはいかがでしょうか?!

もちろんソロでもプレイが可能です!

ここまでメダルゲームと親和性の高いゲームも珍しいのではないでしょうか?

ハマったが最後、あなたも抜けられなくなるかもしれません。。。(節度をもって楽しみましょう。笑)

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